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前橋市城東町2丁目10番1号 レジデンス麻布2F

群馬県 前橋市 のお話し

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カテゴリー: 社長日記

おはようございます。
今日はいつもよりも少し早めに会社に出社しまして、少しいつもよりも時間があるのでブログもゆっくり書きたいと思います。

私は不動産会社を運営していますので、今の会社の運営の仕方や、今後はどの方向に進んでいくべきなのか、たまには考えながら進めています。

新築販売を行うべきか、中古販売を中心にするべきか、又は売却相談を中心に活動するべきか、事業系の不動産か収益物件の取り扱いか。
不動産会社といっても、いろいろなやり方がある訳です。

カンタンに説明しまうと、不動産業という枠が、飲食業 の枠だと考えると
飲食店は、焼肉屋さん、和食屋さん、定食屋さん、高級店、老舗 などいろいろありますよね。

不動産業も同じで、各不動産会社によって取り扱うものが異なる訳です。

うちの会社の場合には、土地や土地建物、マンションなどを所有している人が
相続や離婚、滞納などに困った際に、売却を希望しているお客様向けの不動産会社です。

今後、どのような不動産会社が求められて行くのでしょうか。

こんなデータがあります。
群馬県前橋市の人口推移のデータです。

あまりこういったデータを目にする事は少ないとは思うのですが、実は結構難しい問題に直面していると思います。

データを見る限り、あきらかに今後はすごいペースで人口が減っていきます。
しかも、減っていくのは働き盛りの若い世代です。
逆に65歳以上の人口はいったん増え、その後その世代ですら減っていく事が分かります。

これは、不動産業界で言えば
購入層が激減し、売却を考える年齢層が急増するというデータだと考える事もできます。

しかも…

このデータを見る限りでは、1500人くらい毎年人口が減る事が分かります。

空き家・空地が15%以上になっている現状の中で、今後さらに拍車がかかる事が想定できますし、確実に進んでいく事でしょう。
去年、また地価が下がった事が新聞とかにも掲載されていましたが、人口が減り、購入層が減れば
確実に地価は下がっていきます。

アパートの空部屋率が上がり、住宅着工棟数も下がっていきます。

今、うちの会社では
空き家・空地の相談や、相続相談などをメインに売却相談をいただいておりますが
これから、不動産会社として更に必要とされる業態をつくって行くためには
あと何が必要なのか。

もっと真剣に考え続けていかなければいけないのかもしれません。

っと、いう事で今日は結構私まじめですって話しでした(笑)
ではまた

 

あ、そういえば今日はバレンタインです。

娘達から…  手作りです!